豆腐
豆腐のおいしさは、1にがり、2豆、3釜、4、5がなくて水だと考えます。にがりを上手に使うには、いい豆をその適正にあった釜を選ぶ事です。私たちは、そのためにタンパク含有量の多いもの、糖質の高いもの即ち国内産のものを選び使用します。なるべく大粒を選ぶのは特有の味があるサポニンや多糖類が胚軸に多く含まれるので子葉との割合が多いからです。国産大豆の豆乳の味は、すっきりした甘味のあるものをイメージにして緩やかな煮沸曲線で炊き上げます。それを塩濃度の高いにがりを合わせることで旨味の強いものが好きです。国産大豆だから高く売れると言う発想でなく美味しいものをいかに作るかと言うモノづくりの原点です。同時に地産地消と言う農業振興や食育という根っこの部分も含めて安全性の追求も計りたいと考えます。「子供に食べさせたい豆腐」の発想を具象化したらこうなりました。現在、契約圃場は、愛知県のJAあいち中央さん、大分県のJA大分宇佐さん、岩手県のJA新いわてさん、長野の浜農場さんにお願いしています。他にも国内各地から入札による大豆の仕入をしています。にがりは、伊豆大島の海精にがり、沖縄のにがり、他を使用しています。 |